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『「時のしるし」 バイブル・ソムリエ時評(1)』亀井俊博 著
¥1,540
「キリスト教会のテレビ、ラジオ放送を推進している「近畿福音放送伝道協力会(近放伝)」のある日の実行委員会の席上、当時副実行委員長であったわたしは、マスコミが社会問題でキリスト教の意見を求める時は大抵、カソリックか日本キリスト教団に尋ねる事が多い。福音派も大きく成長しており、究極的救済である福音伝道と共に究極以前の救済である社会的責任も果たすため、聖書に基づく社会的意見を発信すべきではないか、と提案しました。内村鑑三の「時のしるし」を見抜く預言者的使命の回復を願ったからです。・・<中略> ・・2008年から新しく教会を開拓伝道する傍ら、かつての自らの提案に、では自分がやるしかないなあ、と思って “バイブル・ソムリエ” と言うエッセイをブログにアップし、10年、週一回、ほぼ欠かさず書き溜めましたので、その中から選別して本にしました。「西宮ブログ」という地域ブログに参加しましたので、一般市民に向けてキリスト教の立場からの、硬派のエッセイを書いてみようと思った次第です。・・・」 著者の亀井俊博牧師は、このように「前書き」で述べています。 日々のニュースを追うだけでなく、言論誌、思想書、社会評論などにも目を配り、談話風に書いた記事は膨大なものになりますが、2008年から2017年のブログ記事から79編を選び『時のしるし バイブル・ソムリエ時評(1)』を2017年12月に自費出版。〈・定価(底本):1000円(税込)〉 この度、さらに多くの人々に届くことを願い、「電子書籍」として出版することになりました。 時事問題を始め、人生論、文化、思想、家族、政治、経済、科学など、その話題は豊富で示唆に富んだものです。 長年の教会開拓と地域における教育や福祉の働きをも含めた、地域教会「共同体」を形成し、また、教団・教派を超えた「近放伝」などの様々な働きに従事して来られた著者の時宜にかなった「時評」は、神の愛と慈しみを伴って、読者の皆様の心に届くことでしょう。 (編集者:記) ーーーーー 〈著者〉 亀井俊博(かめい としひろ) 1942年香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒 (同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神学校、関西学院大学神学部旧約学、樋口進教授、各聴講) 元 私立報徳学園教師、元 モンテソーリ幼児教室 “芦屋こどもの家” 園長 元 近畿福音放送伝道協力会 副実行委員長 ーーーーー <目次> (Ⅰ)一人称関係 人生論、健康・医療、死生論、危機対応、文学、芸術論、思想・宗教論、キリスト教 (Ⅱ)二人称関係 家族論、教育論 (Ⅲ)三人称関係 社会、政治、経済、国際関係論(中国、朝鮮半島、北朝鮮、東南アジア、大陸国家と海洋国家論)、歴史・文化論 (Ⅳ)非人称関係 科学 ーーーーー 編集: 井草晋一 / Piyo Bible Ministries ーーー
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『モダニティ 上巻「近代科学とキリスト教」』亀井俊博 著
¥1,100
亀井俊博牧師による、〈 モダニティ 上巻「近代科学とキリスト教」〉は、現代社会とキリスト教について、「近代科学」との関係において論説されています。 この「講話」を読み進まれる皆様は、新たな光、洞察に富んだ知恵を見出されることでしょう。 2009年12月25日に発行されたこの書籍の「電子書籍化」にあたり、亀井牧師が以下の一文(抜粋)を記しておられます。 ーーーーーーー ・・・・・ そこで、本書、略称「モダニティ、上巻」の位置づけをお話します。 キリスト教原理論と言える教義学『「まれびとイエスの神」講話』に於いて、神の創造の秩序として、“関係の神学” を説いています。即ちキリスト教の説く創造者なる神の被造世界を大きく人称関係、非人称関係に分節しました。 本書は神の被造世界の中での、非人称関係即ち自然との関係を、近代科学との関係で解明しています。近代科学のキリスト教起源論に立つ説論です。そして、それは被造世界の人称関係、非人称関係いずれも原関係である創造者なる神との関係によってこそ成立する、と主張するキリスト教神学からは当然のことであります。 「はじめに神は天と地を創造された」(創世記1:1)、と聖書冒頭の宣言の通りです。 ただ、古代、中世科学と近代科学の成立には大きな飛躍があり、そこにキリスト教の影響なくして起こりえなかった歴史的ユニークさがあるのです。従来の啓蒙史観による、近代科学非キリスト教起源論との違いを解明したものです。 ・・・・ (2018年12月25日) ーーーーーー <目次> 第一講 「科学」と言う言葉 第二講 科学の歴史 第三講 後期近代科学(現代の近代科学)思想のキリスト教的前提 第四講 後期近代科学の問題点 第五講 科学とキリスト教の衝突 第六講 まとめと展望 追加エッセイ ーーーーーー <著者の紹介> 亀井 俊博(かめい としひろ) 1942年 香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒 (同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神学校聴講) 元私立報徳学園教師 元モンテッソーリ幼児教室「芦屋こどもの家」園長 元近畿福音放送伝道協力会副実行委員長、元JIFH芦屋大会実行委員会事務局長 ーーーーー 編集: 井草晋一 / Piyo Bible Ministries / Piyo ePub Communications レーベル: Piyo ePub Books ーーー
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『ひぇー イエス・キリスト誕生のトゥルース』奥田昭 著
¥1,200
クリスマス。 イエス・キリストの誕生をお祝いするクリスマス。 聖書を読んだり、クリスチャンの友だちから聞く話は、信じられないくらいの不思議な出来事が、満載です。 著者の奥田昭牧師は、「序文」で次のように語っておられます。 「メリー クリスマス 日ごろは、キリスト教に縁遠い日本も、十二月になればいたるところでメリークリスマス、クリスマスおめでとうと叫ばれています。しかし、あまり喜んでばかりおられません。なぜなら、このクリスマスがどの様な日かわからず、メリークリスマスと言っている人もいるからです。 ある子どもは、サンタクロースが来る日と思っていると、先日テレビで放送していました。 クリスマスは、もともと英語の「キリスト(Christ:クライスト)のミサ(mass:マス)」からきています。キリストとはイエス・キリストのこと、ミサとは祭儀、礼拝することを意味しています。ですから、クリスマスとはイエス・キリストを礼拝することが主な目的なのです。 しかし、クリスマスといいながら、日本のクリスマスには肝心のイエスがいないことが多いのです。クリスマスには、イエスがいなけれればなりません。そしてイエスのことは聖書による、聖書ではどのようにイエスの誕生を伝えているのでしょうか。またそこから何を学ばねばならないのでしょうか。 イエス・キリスト誕生のトゥルース、真実は何でしょうか。」 目 次 (「POD版」のページ) 序文 3 はじめに 5 1、聖書って何? 5 2、クリスマスの中心はイエス・キリスト 12 本文 25 1、イエスの誕生はローマ皇帝を動かした? 25 2、ヨセフとマリヤはできちゃった婚? 34 3、マリヤは生涯処女だった? 45 4、イエスは十二月二五日に生まれた? 57 5、イエスは馬小屋で生まれた? 70 6、東方の博士たちは3人で来た? 77 終わりに 92 著者略歴 100 制作・出版 101 ーーーーー みなさま、ぜひ、この本を「電子書籍」で、また、『POD版」で お手にとってお読みください。 いろいろ不思議に感じていた、救い主 イエス・キリストの誕生にまつわる「真実:トゥルース」とその意味を発見し、クリスマスをお祝いする喜びに満たされることでしょう。 編集者より ・制作・出版 Piyo Bible Ministries Piyo ePub Communications ・レーベル Piyo ePub Books ーーー
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『なぜなぜ聖書 Q&A』奥田昭 著
¥2,000
奥田昭牧師の聖書がとても楽しく学べる『なぜなぜ聖書 Q&A』です。 初めて聖書を手にする皆様も、また、ご友人やご家族に誘われて教会に何回か出席された皆様も、そして、高校生や大学生、社会人の皆様も、1回10問の 問題と解答に挑戦しませんか? 問題では、ちょっと笑い出したくなるような楽しい質問も。 解答では、聖書の正しい教えが、わかりやすくシンプルに解説されています。 プロテスタント教会の正統的な信仰と、聖書を正しく理解し日々の生活で実践していくという「聖書信仰」に基づいた聖書研究ガイドですので、どなたも安心して聖書の学びを進めていくことができます。 個人の聖書の学び、また、教会学校(高校科、成人科)、聖書研究会や家庭集会、スモール・グループなどの聖書の学び会で、ぜひ、ご利用ください。 編集者より ーーーーー <目次> 第1部 聖書知識アラカルト Q&A 第1回〜第20回 問題と解答 (1回10問で20回) 第2部 聖書66巻 各巻特徴 Q&A 第21回〜第40回 問題と解答 (1回10問で20回) ーーーーー <著者略歴> 奥田 昭 1943年、大阪市出身。牧師。 日本福音主義神学会会員(西部部会)、演歌ゴスペル歌手 関西大学法学部 卒業後、社会人教育に携わる。 2001年 日本の「有名講師700人」(日本実業出版社)の一人に選ばれる。資格教育の第一人者として講演、図書多数出版 45歳の時に受洗、 2009年、64歳で 関西聖書学院( KBI)修了。 2009年より 愛知県にある瀬戸サレム教会に5年、2013年より 犬山キリスト純福音教会に5年 それぞれ仕え、2018年3月、主の示しにより退職。 郷里大阪に帰り「 ハレルヤ サンライズ チャペル」 で開拓伝動を開始、現在に至る。 また演歌で福音を伝えるため「演歌ゴスペル会」を主宰し、ゴスペル集会や教会、介護施設などで唄い語る。 2002年、インターネット「e- 聖書」を配信。 2012年よりHPで「ハレルヤ サンライズチャペル」を開設。毎週礼拝メッセージなどを配信。 ーーーーーーー ・制作・出版 Piyo Bible Ministries Piyo ePub Communications ・レーベル Piyo ePub books
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『旧約聖書 超入門』奥田昭 著
¥2,000
奥田昭牧師による、わかりやすい旧約聖書の解説です。 とても読みやすい、見開き2ページの 100話。 奥田先生の<大阪弁>の語り口調も生きていて、「超面白い」旧約聖書入門書です。 「はしがき」で、以下のような著者による書籍紹介が記されています。 ーーーーーーー 本書の構成を説明します。 旧約聖書は三十九巻あります。そこで、第一巻創世記から第三十九巻マラキ書までの全てを簡単に紹介していきます。 そして、全三十九巻を、四部に分類し、順に一巻から 1、律法の部、2、歴史の部、3、知恵の部、4、預言の部に分けて、一話完結型でトータル百話にしています。したがって、本書は「旧約聖書入門 百話」とタイトルをつけた方がよかったかもしれません。 ちなみに、律法の部は1~33で三十三話、歴史の部は34~56で二十三話、知恵の部は57~76で二十話、預言の部は77~100で二十四話、合計百話です。一話ずつ完成したスタイルになっていて、一話を四つに分け、いわゆる起承転結のスタイルで読みやすい形になっています。一話ずつ表題に聖句をつけて、その聖句を説明しながら、一話ごとに読み進めていくことになります。百話全部読み終えれば、旧約聖書の基礎知識が得られ、旧約聖書入門ということになるのでしょうか。そうなることを願っています。 ーーーーーーー よき信仰と正しい聖書理解に基づいた、どなたも安心して読めるキリスト教書籍、「信仰良書」です。 皆様、ぜひ、ご愛読ください。 ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表 井草晋一 発行 Piyo ePub Communications ーーーーーーーーー 著者略歴 奥田 昭(おくだ あきら) 一九四三年、大阪市出身。牧師。 日本福音主義神学会会員(西部部会)、演歌ゴスペル歌手 関西大学法学部 卒業後、社会人教育に携わる。 二〇〇一年日本の「有名講師700人」(日本実業出版社)の一人に選ばれる。資格教育の第一人者として講演、図書多数出版。 四十五歳の時に受洗、 二〇〇九年、六十四歳で 関西聖書学院( KBI)修了。 二〇〇九年より 愛知県にある瀬戸サレム教会に五年、二〇一三年より 犬山キリスト純福音教会に五年 それぞれ仕え、二〇一八年三月、主の示しにより退職。 郷里大阪に帰り「ハレルヤ サンライズ チャペル」 で開拓伝動を開始、現在に至る。 また、演歌で福音を伝えるため「演歌ゴスペル会」を主宰し、ホームレス等弱者のための集会、ゴスペル集会や教会、介護施設などで唄い語る。 二〇〇二年、インターネット「e- 聖書」を配信。二〇一二年よりHPで「ハレルヤ サンライズチャペル」を開設。毎週礼拝メッセージなどを配信。 ーーー
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『大洪水の前に』大橋秀夫 著
¥800
危機的な状況に陥っている地球環境問題。その解決や打開策を探り求めている私たち。 今、大橋秀夫牧師は鋭い問いかけとともに、その問題の本質に迫り、解決への道標(みちしるべ)を聖書から解き明かされています。 「地球沸騰化の時代」の必読の書、牧師から信徒への手紙 "Pastor’s letter" です。 プロローグで、次のように問いかけられています。 「本書の出版のために作業をしている最中に、テレビからニュースが流れてきた。聞くとはなしに聞いて驚いた。国連のグテーレス事務総長の演説である。氏は「今年の七月の世界の平均的気温は、観測史上最も高くなった。地球温暖化の時代は終わった。そして地球沸騰化の時代が来た。」と語ったのです。 ・・・・・ 実際に北米アラスカ州では、永久凍土が広範囲に溶け出し、土壌の陥没が進んでいる。恐ろしいのは、そこで地中から噴出するメタンガスだ。メタンガスが温暖化を進める効果は二酸化炭素の二十から三十倍だと言われている。これは想定外のことである。 他方で、それほどの危機を前にしていると感じているキリスト者がどれほどいるだろうか。 ・・・・・ 本書は、私が所属しているクライスト・コミュニティー教会で、毎週土曜日に信徒宛てに発信している手紙、Pastor’s letters に連載したものです。すでに環境問題に取り組んでおられる方々には、旧知のことばかりかも知れませんが、その意識をキリスト者の信仰との関わりの中で高めてほしいとの願いを持っております。」 (2023年7月) —————————————————— 著者紹介 大橋秀夫 一九三九年 東京都港区出身 一九七一年 より兵庫県尼崎市で開拓伝道に従事 一九八〇年 ルツ・ウインズ師らと「教会教育推進会」を創立。 一九八八年 から「日本教会成長研究所」(現、アジアンアクセス・ジャパン)コメンテイター、理事、全国講師 一九九一年 “Homestead College of Bible” より名誉神学博士号 授与、 その他、日本福音自由教会 協議会会長、同教役者会会長を歴任。 現在、クライスト・コミュニティ教会 顧問牧師 著 書 「教会から子供がいなくなる」、「教会学校の再建」、「成長する人、しない人」、 「はじめてのキリスト教」、「ゆるすということ」、「信仰のふるさと」、 「教会成長読本」、「物語のように読む創世記」、 「聖書を読むとリーダーシップがわかる!」 『大洪水の前に 〜沸騰する地球と私たちの信仰〜』、他多数 ------------------------------------------------------ ・発行 ミニストリー・フォー・クライスト (クライストコミュニティ・武庫之荘チャペル内) ・制作・出版 Piyo Bible Ministries / Piyo ePub Communications ・レーベル Piyo ePub Books
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『信仰のふるさと』大橋秀夫 著
¥1,650
大橋秀夫牧師による、心のエッセー『信仰のふるさと』。 阪神地域での教会の開拓時代から、子どもたちをはじめ全ての世代に至る一人一人の信仰者の育成に尽力されてこられた大橋秀夫牧師。 「家族」「信仰生活」「教会」「社会」「いのち・死」をテーマにした、わかりやい心に響くエッセーです。 「電子書籍版」と「POD版」(プリント・オンデマンド)で、皆様にお届けいたします。 <目次> 家 族 ふ・る・さ・と —— 01 卒 業 —— 02 五十五回目の春 —— 03 わたしの妻はアーミッシュ? —— 04 脱力系老人 —— 05 見る目 —— 06 年寄り子ども —— 07 死ぬのがこわい —— 08 アドベント —— 09 クリスマス・キャロル —— 10 クリスマス・キャロル(2) —— 11 信仰生活 12 〜 25 教 会 26 〜 34 社 会 35〜 49 あとがき —— 50 ーーーーー ● 著者:大橋秀夫 クライスト・コミュニティ教会 顧問牧師 (日本福音自由教会) 1939年 東京都港区出身 1971年 より兵庫県尼崎市で開拓伝道に従事 1980年 ルツ・ウインズ師らと「教会教育推進会」を創立。 1988年 から「日本教会成長研究所」(現、JCGIネットワーク) コメンテイーター、理事、全国講師 1991年 “Homestead College of Bible” より名誉神学博士号授与、 その他、日本福音自由教会 協議会会長、同教役者会会長を歴任 現在、クライスト・コミュニティ教会 顧問牧師 ● 著書: 「信仰のふるさと」 「はじめてのキリスト教」 「ゆるすということ」 「教会から子供がいなくなる」 「教会学校の再建」 「成長する人、しない人」 他多数 ーーー
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『キリスト教が言う罪とは何か』奥田昭 著
¥1,100
キリスト教における「救い」とは、「罪からの救い」であるとクリスチャンの友人から聞いたり、教会の礼拝で耳にします。 けれども、日本人としての文化的、宗教的伝統や価値観からは、なかなか「罪」の意味することがわかりにくいのが現実ではないでしょうか。 奥田昭牧師による『キリスト教が言う罪とは何か』は、一番知りたい、聞いてみたいと思う「罪とは何か」をとてもわかりやすく解き明かしている、キリスト教の手引書です。 著者は、次のように語ります。 「キリスト教、プロテスタント、福音派の立場(私はその立場に立つ者です)の中心は、イエス・キリストの十字架による罪からの救いと解放と信じます。聖書自体がその基本を創造、堕落、贖罪とする救済史の一大物語ですし、イエスの十字架が屋台骨にあるからです。したがって、罪を知り、理解することは、とりもなおさず、その真理を学ぶだけではなく、その真理を自分のものとして信じることにつながるからです。」(「序論」より) 初めて聖書を手にする皆様も、クリスチャンの皆様も、ぜひ、ご一読くださいますよう、心よりお勧めいたします。 (編集者) ーーー <目次> はじめに 序論 本論 第一部 罪とはなにか 1 罪は聖書の基本テーマ 2 罪のことは聖書 創世記三章から 3 罪は聖書でいろんな言葉で表現 4 罪の意味をハッキリすると 第二部 罪はどうすれば分かるのか。 1 罪を理解することは難しい 2 罪はどうすれば分かるのか 3 クリスチャンの罪はどうなのか 4 罪と「霊の戦い」という難問題 結論 終わりにあたって 参考図書 著者略歴 著書 電子書籍版:制作・出版 ーーー 【著者】 奥田 昭(おくだ あきら) 1943年、大阪市出身。牧師。 日本福音主義神学会会員(西部部会)演歌ゴスペル歌手 関西大学法学部 卒業後、社会人教育に携わる。 2001年日本の「有名講師700人」( 日本実業出版社)の一人に選ばれる。 資格教育の第一人者として講演、図書多数出版 45歳の時に受洗、 2009年、64歳で 関西聖書学院( KBI)修了 2009年より 愛知県にある瀬戸サレム教会に5年、2013年より 犬山キリスト純福音教会に5年 それぞれ仕え、2018年3月、主の示しにより退職。 郷里大阪に帰り「 ハレルヤ サンライズ チャペル」 で開拓伝動を開始、 現在に至る。 また演歌で福音を伝えるため「演歌ゴスペル会」を主宰し、ゴスペル集会や教会、介護施設などで唄い語る。 【著書】 『超聖書入門』― 聖書のことは聖書 聞け― (一粒社) ● 電子書籍版(ピヨ イーパブ ブックス) ・『イエスのメッセージ』( 四つの福音書から100のことば) ・『人はサルから進化したのか?』 ・『キリスト教が言う罪とは何か』 (2019年12月15日 発行) ーーー
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『人はサルから進化したのか?』奥田 昭 著
¥1,200
奥田昭牧師による聖書の最初の書物(旧約聖書・創世記)からの、とてもわかりやすい天地創造、人間の誕生についての解説です。 「創造論」についての主要な見解と「進化論」の問題点について理解を深める中で、神様からの祝福に満ちた知恵を受け取られることでしょう。 日本のキリスト教会から久しぶりに出版された、「天地創造」と「創造論 vs. 進化論」のわかりやすい「キリスト教入門書」、待望の一書です。 初めて聖書を手にされる皆様に、そして、クリスチャンの皆様に、心よりお薦めいたします。 「電子書籍版」、「POD版(プリント:オン・デマンド)」ともに、ご愛読ください。 (編集者より) ーーーーーーーーーーーーー <はしがき> 人間はどのようにして生まれたのでしょうか。 人間の誕生については、現在世界で大きく分けて二つの考え(世界観)があります。一つは、人間は進化の結果として誕生したと考える、もう一つは、人間は神により造られたと考える。 前者は科学的知識に基づくもので通常「進化論」と言われています。後者は聖書に基づくもので通常「創造論」と言われています。 ダーウィンの言う進化論という色メガネをはずして、聖書という別のメガネをかけると神の造られた別の世界が見えるように思えます。神によって造られた人間の誕生はどのようになっているのか、聖書にはどのように書かれているのでしょうか。「聖書のことは聖書に聞け」、というキリスト教会での格言があります。聖書にはどのように、語られているのでしょうか。 聖書は第一巻「創世記」から始まります。神の創造がどのように進んでいったのか、聖書に従って第1日から第7日までを見ていきましょう。創世記1章1節からです。 <目次> 第1部 1 創造の第1日(創世記1章1節~5節) 2 創造の第2日(1章6節~8節) 3 創造の第3日(1章9節~ 13節) 4 創造の第4日(1章 14節~ 19節) 5 創造の第5日(1章 20節~ 23節) 6 創造の第6日(1章 24節~ 31節) 7 創造の第7日(2章1節~3節) 第2部 1 聖書に書かれた人間創造の場面 2 進化論について 3 進化論に対する聖書の立場 4 進化論に反対した使徒パウロのことば 終わりにあたって 著者紹介 著書 <著者> 奥田 昭 (おくだ あきら) 1943年、大阪市出身。牧師。日本福音神学会会員(西部部会) 関西大学法学部卒業後、社会人教育に携わる。 2001年日本の「有名講師700人」(日本実業出版社)の一人に選ばれる。 資格教育の図書多数出版 45歳の時に受洗、2009年64歳で関西聖書学院(KBI)修了 2009年より愛知県にある瀬戸サレム教会に5年、 2013年より犬山キリスト純福音教会に5年仕え、 2018年3月、主の示しにより退職。 郷里大阪に帰り、「ハレルヤ サンライズ チャペル」で開拓伝道を開始、 現在に至る。演歌ゴスペルの会を主宰 ーーー
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『カイザルと神 〜ナラティヴ社会神学試論〜』亀井俊博 著
¥1,100
亀井俊博牧師による『カイザルと神』には、様々な領域で「正しいこと」「善とされること」の価値観が揺れ動かされている現代社会に生きる私たちに、問いかけ、行くべき道を指し示すとても大切な内容が記されています。 イエス・キリストは、「あなた方は、地の塩です。世の光です。」と弟子たちや大群衆を前に語られました。 遣わされた社会での使命と責任をあらためて見つめ直し、心に刻むためにも、ぜひ、ご一読くださいますよう、お勧めいたします。 私たちも、「私のナラティヴ」を語り伝えてゆきたいものです。 (編集者) ・発行 2020年4月1日 ーーーーーー 著者は、「はじめに」の中で、次のように述べています。 『ナラティヴ(語り)』 私的ナラティヴ(語り) 「ナラティヴ」(narrative、語り)とは私自身によって語られる物語であり、既成の物語とその内容を意味する「ストーリー」(story、既成の物語)とは異なる。実存的な私の語りだと言われます。1960年代、文芸理論として提唱された概念で、最近はセラピーでも用いられています。私は日本の伝統文化を受け継ぐ「語り部」を、何事かの体験の証し、ナラティヴと解釈して継承したいのです。 ・・・・ ● ナラティヴな福音書 私の信奉するキリスト教でも、新約聖書の第2区分の「手紙」には教義や、倫理、教会共同体論が書かれていますが、第1区分は4つの「福音書」と言う物語集です。 2千年前、イエス・キリストと言う強烈な印象を与えた人物に出会い、生き方が変えられたた人々は、単なる教義に回収できない何かを感じ、生々しいイエス像を4つの視点(生活の座)から物語ったのだと思います。ナラティヴ(語り)でないと伝わらない何かがあるからです。勿論、4つの異なる視点の根底に、それらを支える(生命の座:神の国、ヘーゲルの言う理性、滝沢克己の言うインマヌエルの原点)原点があることも含めてです。これに倣って私の関心のある「社会神学」と言う分野をナラティヴと言う形でお話しさせて頂きます。この分野の多様なナラティヴ提示の一助となることを願っています。 ● カイザルと神 社会神学については序論で詳しくお話ししますが、聖書に面白い話があります。ユダヤ人から憎き支配者ローマ帝国のカイザル(皇帝)に、税を納めるべきかどうか問われたイエスが、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい。」(マルコ12:17)と答えられた有名な逸話です。カイザルに象徴される激動する社会と、変わらない神の愛、どちらにも係るのがホーリステイックな人間の生き方だと言うのでしょう。そこにこの書で社会と神学の両面を取り扱う意味があります。 ーーーーー 【著者】 亀井俊博 (かめいとしひろ) 1942年、香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒 (同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神 学校、関西学院大学神学部旧約学、樋口進教授、各聴講) ーーー
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『「まれびとイエスの神」講話: ~脱在神論的「人称関係の神学」物語~』亀井俊博 著
¥3,000
亀井俊博牧師(芦屋福音教会 名誉牧師・西宮北口聖書集会牧師)による、21世紀の日本のキリスト教会に寄与する待望の教義学の書。 「『まれびとイエスの神』講話 ~脱在神論的『人称関係の神学』物語~ 」は、第二の宗教改革の口火を切る日本発の「神学書」です。 プロテスタントの福音派、聖書信仰に根ざした、珠玉の一書を是非、ご一読ください。 キリスト者だけでなく、キリスト教に対する「教義的」アプローチで聖書の教えや信仰を求められる皆様に、心より推薦いたします。 (編集者・記) ---------------------------------- <著者> 亀井俊博 1942年香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒 (同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神学校、各聴講) 元私立報徳学園教師、元近畿福音放送伝道協力会副実行委員長 ----------------------------------- <目次> プロローグ(前口上) 講話Ⅰ “序幕の物語” ―まれびとの呼びかけの書― 講話Ⅱ “起の物語” -まれびと神論― 講話Ⅲ “承の物語” ―まれびとイエス・キリストの和解への呼びかけ― 講話Ⅳ “転の物語” ―まれびと聖霊の呼びかけー 講話Ⅴ “結の物語” ―まれびとキリストの再臨― エピローグ(後付) ーーー
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『兜と剣』岩瀬橡三 著(デジタル)
¥330
●ダウンロードした電子書籍(ePub)のリーダーについて ・iPhone、iPad、Mac PC は、標準アプリの「Apple Books」で閲覧できます。 ・Android: 標準アプリの「Google Playブックス」や「ReadEra」などのEPUBリーダーアプリを利用できます。 ・PC、スマホ、iPhone では、紀伊国屋書店 Kinoppy でも読めます。 ・Windows: Thorium Reader をインストールして読むことができます。 ================ 『兜と剣』 大学の剣道部に入部した井関慎司は、剣道の練習に打ち込みながら、人生の道を見出そうとしていた。 そこで出会った、真実の道、人生の奥義とは? 牧師を目指した青年の40年余りの人生と、恩師たち友人たちとの出会いを描く短編小説。 ーーーーーーー ●<三部構成> 主人公:井関慎司 ・兜と剣 --- 佐々木季邦師範との出会い、「韓国 EXPLO'74」の参加と朴正煕大統領夫人(陸英修さん)の狙撃事件 ・御巣鷹の夏 --- 宝石の卸会社での日々と、元・上司の日航機事故への追憶 ・カザフスタンへ --- 小泉純一郎首相の任期最後の訪問国、カザフスタン。その一ヶ月後に開催された、「カザフスタン国際宣教大会」での参加体験 ーーーーーーー 目 次 兜と剣 ------------------- 3 兜と剣 4 奥義と信仰 6 姿は心を現す 10 エクスプロ・74 13 大宣教大会 14 狙撃事件 17 御巣鷹の夏 -------------------- 19 南洋真珠 20 ショーケース 21 カステラ 23 流れ星 26 受難曲 27 カザフスタン ---------------- 29 カザフスタンへ 29 アルマティの夜の空港 30 カザフスタンの人々 32 グローバル・ミッション・フェローシップ 34 リバイバルの特徴 35 カザフスタン国立中央博物館 37 カザフ人の教会 40 栄冠を目指して 42 著 者 ---------------------- 43 発行者・発行所 44 ーーーーーーーーーー 発行者: 井草晋一 ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表 発行所: Piyo ePub Communications
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『真の教会を求めて』有田優 著
¥1,500
有田優牧師の著書『真の教会を求めて』の「電子書籍」と「POD版」です。 (2024-11/15 カラー改訂版※) ※ 巻末に「キリスト教会の歴史とルーツ(宗教改革と再洗礼派)」の図表を掲載。 「電子書籍」の発行を最初に手掛けた 2011年からの願いだった、故 有田優牧師(石橋キリスト教会)の著書(小冊子)の中から編集し発行しました。 宗教改革と再洗礼派の歴史を知る上で貴重な一冊です。 宗教改革の第三の系譜、再洗礼派(アナバプテスト)のメノナイト派、特に メノナイト・ブレザレン教会の歴史とその源流についての論説、また、有田優牧師の聖日礼拝のメッセージと証しを収録し、「電子書籍」と「POD版」で発行いたしました。 第三部には、有田牧師の信仰の証(体験談)も収録しています。 ご購読くださいました皆様の心に、「初代教会の復元」としての「真の教会」の姿が届きますようにと願っています。 昭和19年に南原繁が提唱した、日本発の「第二の宗教改革」が始まることを願いつつ、その一助となれば、幸いです。 ● 著者 有田 優(1930〜1991年) 日本メノナイトブレザレン教団 牧師 石橋キリスト教会 牧師・福音聖書神学校 学監 <訳書> 「祝福への道」 F・B・マイヤー著 いのちのことば社 「ペンテコステの祝福」 アンドリュー・マーレー著 同 (筆名:松尾 裕 にて翻訳) 「回心と召命」 編集者より (井草晋一:日本メノナイトブレザレン教団 牧師) 発行:2021-4/4
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『教会成長読本』(改訂版)大橋秀夫 著
¥2,420
変化球はいらない、ストレートで勝負 教会成長? 日本の牧師たちは最初にこの言葉でつまづいてしまう。 ・・・ でも、驚くことはない。ピーター・ワーグナー師も、D・マックギャブラン師から聞いた時に、この用語につまづいてしまったと語っているのだから・・・ 教会の規模が問題なのではない。教会は「愛と思いやり」の文化によって現実を率直に認めるのを妨げられてきている。全体的な状況ということに制約されて、それ以上は何もできない。それがモラルの欠如であることに気づいていない。 偉大な任務を託された教会にとって、それにふさわしい姿をどう建て上げたらよいのだろうか。それこそが最大の課題なのだ。 本書は筆者がJCGIネットワーク(旧、日本教会成長研修所)で二十年にわたり研修生らと共に学び続けた果実である。 大橋秀夫 クライスト・コミュニティー 顧問牧師 ーーー 〈目次〉 『教会成長読本』 推薦の言葉 プロローグ 目次 〈検証 その一〉 教会成長考 ちょうど良いサイズ 大きい教会、それとも小さい教会 質、それとも量 霊的側面と人間のわざ 信仰を持ってパラダイムシフトをしよう モデル教会、それとも原則 プログラム、それとも人 偉い先生、それともただの人 潜在的なリーダーたち 潜在的リーダーのメンター 散弾銃、それともライフルで 羊を生むのは、羊、それとも羊飼い 牧師は、監督、それともコーチ イテロの提案 式典、それとも祭典 単細胞、それとも複数細胞の教会 弟子化、教育は訓練になるか セル・グループは教会成長の方策か、教会のあり方か 牧会は、牧師の働き、それとも信徒の働き 立場、それとも影響力 祝福は、一代、それとも千代にいたる 〈検証 その二〉客観的評価 (「電子書籍」のページ 参照) 〈検証 その三〉リーダーシップの検証 (「電子書籍」のページ参照) エピローグ ーーー 〈著者〉 大橋秀夫 一九三九年 東京都港区出身 一九七一年 より兵庫県尼崎市で開拓伝道に従事 一九八〇年 ルツ・ウインズ師らと「教会教育推進会」を創立。 一九八八年 から「日本教会成長研究所」(現、アジアンアクセス・ジャパン)コメンテイター、理事、全国講師 一九九一年 “Homestead College of Bible” より名誉神学博士号 授与、 その他、日本福音自由教会協議会会長、同教役者会会長を歴任。 現在、クライスト・コミュニティ教会 顧問牧師。 ーーー ・発行 ミニストリー・フォー・クライスト (クライストコミュニティ・武庫之荘チャペル内) ・制作・出版 Piyo Bible Ministries / Piyo ePub Communications ・レーベル Piyo ePub Books
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138億年のメタ・ヒストリー:〜神学的メタ認知による宇宙史・地球史・生命史・人類史〜
¥2,000
『138億年のメタ・ヒストリー』 ~神学的メタ認知による宇宙史・地球史・生命史・人類史~ 福音的キリスト教からの宇宙的救済史の試み 総合的、宇宙的な視座を踏まえた、救済史の貴重な論説が出版されました。 著者の亀井俊博牧師は、「はじめに」で次のように述べています。 「・・・また学生時代にキリスト者となり、その後神の召しを受け教師を辞めて牧師となったため、キリスト教神学の「創造論」を知り、関心が神の創造された宇宙論にまで拡大した次第です。しかし、現役時代は信徒の実存的求めに応じる牧師の務めに追われ、“近代とは何か?”という問いは胸に秘しつつも、それどころではない日々を送りました。 2007年、40年後やっとリタイアーし、“近代とは何か?”という、著者の根源的問題意識に戻って取り組み、今までの筆者の関心ある理系・文系に渡る諸分野の研究を貧しいながら各著作にまとめ、アルファ新書シリーズとして出版できありがたく思っています(「近代科学とキリスト教」、「近代民主主義、近代資本主義とキリスト教」、「カイザルと神」、「環境神学」)。そこで諸分野の統合というか、総仕上げとしてこの誇大妄想と思える著作に取組んだ次第です。類書との違いは、筆者がアイデンティティを置くキリスト教福音派神学を究極的メタ認知としたところにあります。 ・・・<中略>・・・ また、「138億年のメタ・ヒストリー 概観」では、その 22ページで、以下のように「本論」への道標を記されています。 (注)“深化”と言う概念は、以下の様な筆者の立場を表す用語です。 日本の生物学者、今西錦司は、ダーウインの、適者生存、生存競争の進化論に反論。生物はそれぞれ共存して、互いに棲み分けている。そのプロセスが「棲み分けの密度化」の進展であるとした(「ダーウインを超えて」今西錦司・吉本隆明、朝日出版社)。これを筆者の立つ福音派神学の6日間のプロセスの進展による創造論に基づきまとめ、次のように現代自然科学的にパラフレイズします。 宇宙はエントロピー増大による冷却過程による物質分化が進展してその究極は宇宙の死滅である(「文明は〈見えない世界〉がつくる」松井孝典、岩波新書)。しかし、生命は負のエントロピーを摂取して死滅を免れようとしており(「生命とは何か」シュレジンガー、岩波文庫)、そのプロセスが「棲み分けの密度化」(前掲書、今西錦司)であり、それを「生物“深化”」と筆者は仮称しています。 」 著者と共に、「神学的メタ認知による、宇宙史・地球史・生命史・人類史」の旅をすすめてみようではありませんか。 ◎ 著者 亀井俊博(かめいとしひろ) 1942年、香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 ◎発行者 ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表 井草晋一 発行 Piyo ePub Communications
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『私の奇跡 ―あるクリスチャンの証し―』奥田昭 著
¥1,500
一人のクリスチャン、奥田昭牧師の不思議な、また、奇跡的なキリストとの出会いと数々の実体験が記されている「証し」です。 読み進むごとに、その熱き思いが心に伝わってきます。 著者は、「はじめに」で、次のように述べておられます。 ーーーーー 「この拙書は、イエスさまとの出会いにより、新しい人生を歩みはじめ、変えられた一人のクリスチャンの証しです。証しとは教会では、神さまからいただいた恵みを人に伝えることを言います。それは同時に本人にとり奇跡の歩みと言い変えてよいものでしょう。 一つ一つの出来事は人の目には驚異に映らない平凡なことかもしれませんが、当の本人にすれば予想をはるかに超えた想定外、想像すら出来ない恵みの出来事だったのです。 ただ、読まれる方々にとっては、なんといっても他人事、これは自慢話ではないか、自己宣伝ではないかというお叱りの声がある事は覚悟しています。ただ本人にとり、ビフォーアフター、イエスさまに救われる前と後で、自分を顧みるとただただ恵みでしかありません。救いの恵みはイエスさまからの一方的なものです。それは奇跡と思わずにはおれないのです。その恵みを現したいのです。 ・・・・・」 ーーーーーーー (著者略歴) 奥田 昭 一九四三年、大阪市出身。牧師。 日本福音主義神学会会員(西部部会)、演歌ゴスペル歌手 関西大学法学部 卒業後、社会人教育に携わる。 二〇〇一年日本の「有名講師700人」(日本実業出版社)の一人に選ばれる。資格教育の第一人者として講演、図書多数出版。 四十五歳の時に受洗、 二〇〇九年、六十四歳で 関西聖書学院( KBI)修了。 二〇〇九年より 愛知県にある瀬戸サレム教会に五年、二〇一三年より 犬山キリスト純福音教会(現 犬山ベイト・エル教会)に五年 それぞれ仕え、二〇一八年三月、郷里大阪に帰り、「ハレルヤ サンライズ チャペル」で開拓伝道を開始、現在に至る。 ーーーーーーー
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『兜と剣』岩瀬橡三 著
¥800
大学の剣道部に入部した井関慎司は、剣道の練習に打ち込みながら、人生の道を見出そうとしていた。 そこで出会った、真実の道、人生の奥義とは? 牧師を目指した青年の40年余りの人生と、恩師たち友人たちとの出会いを描く短編小説。 ーーーーーーー ●<三部構成> 主人公:井関慎司 ・兜と剣 --- 佐々木季邦師範との出会い、「韓国 EXPLO'74」の参加と朴正煕大統領夫人(陸英修さん)の狙撃事件 ・御巣鷹の夏 --- 宝石の卸会社での日々と、元・上司の日航機事故への追憶 ・カザフスタンへ --- 小泉純一郎首相の任期最後の訪問国、カザフスタン。その一ヶ月後に開催された、「カザフスタン国際宣教大会」での参加体験 ーーーーーーー 目 次 兜と剣 ------------------- 3 兜と剣 4 奥義と信仰 6 姿は心を現す 10 エクスプロ・74 13 大宣教大会 14 狙撃事件 17 御巣鷹の夏 -------------------- 19 南洋真珠 20 ショーケース 21 カステラ 23 流れ星 26 受難曲 27 カザフスタン ---------------- 29 カザフスタンへ 29 アルマティの夜の空港 30 カザフスタンの人々 32 グローバル・ミッション・フェローシップ 34 リバイバルの特徴 35 カザフスタン国立中央博物館 37 カザフ人の教会 40 栄冠を目指して 42 著 者 ---------------------- 43 発行者・発行所 44 ーーーーーーーーーー
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『日本メノナイト教会宣教史 〜アナバプテスト & メノナイト教会の日本宣教〜』山出正一 著
¥1,200
本書は、1997年1月、インドのカルカッタ市で持たれた、第13回「世界メノナイト会議」の議決にもとづいて、欧州、北米、中南米、アジア、アフリカのアナバプテスト・メノナト教会の歴史に、21世紀ミレニアム初期の教会活動および信仰者の証しを織り込んで発刊された “Global Mennonite History Series” 全5巻のうちの1巻・アジア版(発行:2011年)の日本編です。 著者の山出正一牧師による資料収集と調査により、「平和的再洗礼派」のアナバプテスト、メノナイト系の教会による、日本における戦後の教会形成、宣教の歴史が詳細にまとめられています。 北海道の「日本メノナイトキリスト教会協議会(MC)」、関西(近畿)の「日本メノナイトブレザレン教団(MB)」、山口県の「日本キリスト兄弟団(けいていだん)(BIC)」、九州の「日本メノナイト・キリスト教会会議(GC)」、および、「東京地区メノナイト教会連合(TAFMC)」の各教会(Conference)の歴史とその受け継いで来た信仰。 「弟子の道」「平和つくり」「共同体(教会)」といった信仰の遺産とその特色が、21世紀の日本における新たな「キリスト教の挑戦」に寄与することを心より願いつつ、「POD版」として発行いたします。 (編集者より) ーーー <目次> まえがき 推薦のことば 日本語版「日本メノナイト教会宣教史」発行に寄せて ・・喜来業康 メノナイト教会の歴史を受け継いでいくために ・・ 押切恵介 アナバプテストの歴史的遺産を継承する群れの相互理解のために ・・ 眞鍋 孝 ”Churches Engage Asian Tradition” の日本語版の出版を推薦する ・・ 東條隆進 日本メノナイト教会宣教史」日本語版発行に寄せて ・・ 吉行孝彦 緒論 日本の文化、宗教的側面を中心に わが国におけるキリスト教宣教の歴史 第一期 カトリック教会 第二期 プロテスタント教会・第一波 第三期 プロテスタント教会・第二波 本論 日本におけるアナバプテスト・メノナイト教会の宣教 はじめに 各団体の置かれている地理的状勢と教勢概要 一、 宣教の始まり 一九四九年~一九五四年 (1)「日本メノナイト教会協議会」諸教会の誕生 (2)「日本メノナイト・ブレザレン教団」諸教会の誕生 (3)「日本メノナイト・キリスト教会会議」諸教会の誕生 (4)「日本キリスト兄弟団」諸教会の誕生 (5)「東京地区メノナイト教会連合」(TAFMC)諸教会の誕生 二、 教会形成 一九五五年頃~一九七〇年頃 (1)教会形成――組織づくりおよび各種の活動 (2)信徒訓練および指導者の育成 (3)機関紙の発行および文書活動 (4)放送伝道 (5)救済活動 <以下略> ーーー
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『キリシタンから現代を生きるあなたへ』久保田典彦 著
¥2,200
高山右近研究家の久保田典彦氏による「キリシタン史からのメッセージ」は、高山右近をはじめ、多くのキリシタンたちの生き生きとした信仰とキリストの愛を実践する姿が、歴史的事実と様々な資料をもとにわかりやすく解説されています。 また、それぞれのメッセージは、写真(カラー)も入っていますので、興味深く読むことができます。 キリシタンたちからの現代を生きる私たちへのメッセージは、きっと、生きる力、希望、明日への勇気を与えることでしょう。 初めてキリスト教に触れる皆様に、心よりお勧めする「キリスト教入門書」です。 また、キリスト者(クリスチャン)の皆様には、キリストにあるな真実な生き方を指し示す、信仰の道しるべの一冊としてお読みいただければ、幸いです。 ぜひ、ご購読くださいますよう、ご案内いたします。 編集者より ーーーーー ● 著者紹介 久保田 典彦(くぼた のりひこ) 一九四一年(昭和一六年)、大阪府高槻市生まれ。 一九六二年、二十歳の時にキリスト教の洗礼を受ける。 大阪学芸大学(現・大阪教育大学)卒業。 退職までの四十一年間、小学校に勤務。 ・阿武山福音自由教会 会員 ・全国かくれキリシタン研究会 会員 ・ホームページ「高山右近研究室・久保田へようこそ」 ・ブログ「この人のこんな言葉」 ・ブログ「高山右近研究室のブログ」 ・スクープ「髙山右近が残した 〈なでしこの歌〉には本歌があった!」(ホームページ) ・オペラ脚本「細川ガラシャの愛と死と」(全国かくれキリシタン研究会 会誌 第29号) ーーーーー
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『聖書を読むとリーダーシップがわかる!』大橋秀夫 著
¥2,310
大橋秀夫牧師による、注目のリーダーシップ論。 「はじめに」で、著者は、次のように述べています。 「リーダーシップとは、戦国武将のように人の上に立つ者のための道を言うのではない。誰にも共通する問題なのだ。その観点からすれば、リーダーシップは企業の経営者や何らかの運動家や政治家だけのものではなく、町おこしをする人にも、企業や教会内の小グループ、さらには社会にあって生きるすべての人のものである。 人は、神から与えられた賜物を用いて、リーダーシップを発揮しながらフォロアーを助けて、共生の旅路をたどっているのである。ただその賜物をよりよく発揮するために努めている方々が、聖書を通してさらにそのスキルを磨く一助になれるようにと願っている。なぜなら聖書の中にも反面教師のようなリーダーも登場し、彼らは人間の弱さを教えているからでもある。互いに教え合い学び合うことは、私たちの人生の旅をさらに豊かにしてくれるに違いないと思う。」 社会のさまざまな組織、団体の代表や指導者、各部門の責任者として、また、誰でもリーダーシップを発揮する立場にある者たちとして、時代の荒波を乗り越え揺るぎない前進と成功、目的を達成するために、ぜひ、ご愛読ください。 *有賀喜一氏、青木仁志氏、小平牧生氏が、大きな期待をもって推薦文を寄せられています。 ●「聖書にこそ秘訣がある!」 有賀喜一 リバイバルミッション 顧問/アジアンアクセスジャパン 大使 新たな感動をもって読ませていただきました。キーワードは三つです。 第一に「聖書」です。・・・第二に「聖書人物」です。・・・第三に「旅する」です。・・・ 大橋秀夫先生は、当初からこの本がクリスチャンだけでなく、一般の指導的な方々にも読んでいただけるように配慮しておられます。ぜひとも日本の各界の指導者の方々が、聖書に基づき国内、海外に、神の国の拡大のために用いられますよう祈ります。 ●「リーダーシップの本質を学べる書物」 青木仁志 アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長 過去、リーダーシップに関する何百という書籍を読み、リーダーシップを学んできたが、この書籍以上にリーダーシップの本質を学べる書物に出会ったことはありません。 ・・・ 一人でも多くの方がこの本に触れることにより、リーダーシップの原理原則を学び、より効果的な人生を歩んで頂きたいと思います。 ●「豊かな経験と深い洞察力の書」 小平牧生 アジアンアクセス・ジャパン 理事長 ニューコミュニティ 西宮チャペル 牧師 敬愛する大橋秀夫先生が、この度、『聖書を読むとリーダーシップがわかる!』を著してくださいました。心からの感謝とともに、これから聖書を読んでみたいと思われている方々も含めて、多くの皆さまに本書を推薦させていただきたいと思います。 —————————————————— 著者紹介 大橋秀夫 一九三九年 東京都港区出身 一九七一年 より兵庫県尼崎市で開拓伝道に従事 一九八〇年 ルツ・ウインズ師らと「教会教育推進会」を創立。 一九八八年 から「日本教会成長研究所」(現、アジアンアクセス・ジャパン)コメンテイター、理事、全国講師 一九九一年 “Homestead College of Bible” より名誉神学博士号 授与、 その他、日本福音自由教会 協議会会長、同教役者会会長を歴任。 現在、クライスト・コミュニティ教会 顧問牧師 著 書 「教会から子供がいなくなる」、「教会学校の再建」、「成長する人、しない人」、 「はじめてのキリスト教」、「ゆるすということ」、「信仰のふるさと」、 「教会成長読本」、「物語のように読む創世記」、 『聖書を読むと リーダーシップがわかる!』、他多数 ------------------------------------------------------ ・発行 ミニストリー・フォー・クライスト ・制作・出版 Piyo Bible Ministries / Piyo ePub Communication
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『物語のように読む創世記』大橋秀夫 著
¥2,420
大橋秀夫牧師の『物語のように読む創世記』の「電子書籍」と「POD版」。 わかりやすく聖書を読み、理解するための最新の「創世記」の物語と解説が満載です。 この本一冊で、「創世記」の全て(概要)がよくわかります。 初めて聖書を読まれる皆様にも、また、クリスチャンの皆様にも、心よりお勧めできる<物語のように読む>「創世記」。 みなさま、どうぞ「電子書籍」で、また「POD版」でお読みください。 編集者より ーーーーーーー 『物語のように読む創世記』 大橋秀夫著 目 次 はじめに 4 第一章 創造の物語 ・・・・・・・・・・・・・・ 10 一 神は、初めに天と地を創造された 10 二 闇から光へ 15 三 創造の第一日 18 四 創造の第二日 23 五 創造の第三日 25 六 創造の第四日 30 七 創造の第五日 33 八 創造の第六日 35 九 創造の第七日 44 第二章 逃走のはじまり ・・・・・・・・・・・・・ 49 一 人間に賦与された特権と責任・労働の喜び 49 二 人間の犯した罪 60 三 堕落と逃走の結果 74 四 楽園追放の物語 83 第三章 文明のはじまり ・・・・・・・・・・・・・ 93 一 カインの末裔の物語 93 二 主の御名を呼ぶ人々の物語 106 三 ノアの洪水の物語(人類の再出発) 113 四 バベルの塔の物語 135 第四章 族長たちの物語 ・・・・・・・・・・・・・ 148 一 アブラハムの物語 148 二 イサクの物語 188 三 ヤコブの物語 202 四 ヨセフの物語 236 五 終章(50章) 286 あとがき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 289 著者紹介 291 発行者・発行所 292 ーーーーーーーーー ・発行 ミニストリー・フォー・クライスト (クライストコミュニティ・武庫之荘チャペル内) ・制作・出版 Piyo Bible Ministries Piyo ePub Communications ・レーベル Piyo ePub books
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『環境神学:~環境支配の神学から、環境に仕える神学へ~』亀井俊博 著
¥1,500
亀井俊博牧師の『環境神学』の著書が、12月1日に電子書籍とPOD版で出版されました。 (POD版:B5判、106ページ) 日本発の、聖書信仰・福音派の『環境神学』、待ち望まれた書籍です。 著者は、「はじめに」の中で、次のように記しています。 ーーーーー (B)環境支配の神学から、環境に仕える神学へ (a)この書の願い そこで、この書では「環境神学」と題して、キリスト教は神学思想として「環境」をどのように理解してきたか、また「環境」に対して働きかけてきたかを、必要に応じて他宗教の「環境」観と比較しつつ、解明してみたいと思います。その上で、21世紀以降も、厳しい自己反省を行いつつも、キリスト教神学こそがこの地球規模の環境危機の解決に、責任の一端を担える思想であることを示したいと願っています。 (b)時間(歴史)と空間(地理、環境) そもそも「環境神学」という神学分野が確立している訳ではありません。むしろ救済史神学として「歴史の神学」は“時間”を軸に、古代アウグスチヌスの「神の国」以来から確立しています。しかし、「地理の神学」さらにそれを発展させた「環境」を主題とした“空間”を軸とする神学は、まさに環境問題の提起された現代の要請に神学的応答としてなされているものです。以下、「環境神学」の歴史の概観を述べます。 ーーーーー 皆様、ぜひ、電子書籍、また、POD版でご購入くださり、ご愛読いただけましたら嬉しく思います。 編集者より ーーーー ● 著者の紹介 亀井俊博(かめいとしひろ) 1942年、香川県に生まれる 「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒 (同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神学校、関西学院大学神学部旧約学、樋口進教授、各聴講) 元私立報徳学園教師、元モンテッソーリ幼児教室“芦屋こどもの家”園長、元 近畿福音放送伝道協力会 副実行委員長 ーーーーーーー Piyo ePub Communications Piyo Bible Ministries
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『人生の味わいフルコース 〜キリスト教入門エッセー〜』亀井俊博 著
¥900
「バイブルソムリエ」亀井俊博牧師による、とてもわかりやすいキリスト教入門エッセイです。 著者は、次のように内容を紹介されています。 「・・・ 実は私は四十年間キリスト教の牧師を勤めて参りました。その間多くの人々と喜怒哀楽を共に味わせて頂きました。そこで教えられた人生を味わい深くするコツを、知恵の書「聖書」をレシピーにして、エッセイ風に調理してみました。 先程、「さしすせそ」と言う、味付けの順番が大切と申しましたが、まず最初の味付けは『さ』です。砂糖の「さ」です。甘さです。次に『し』塩味、辛(から)さです。第三に『す』、酸っぱさです。ここで第四の味として『苦(にが)さ』を一味加えます。そして仕上げの第五の味に『せそ』、醤油(せうゆ)と味噌(そ)つまりうまさで勝負です。昔から味を分類してよく五味(ごみ)と云いますね。最近はこの五つを基本味とも言うそうです②。 私の思いますに、少しこじつけのようですが、五味とその味付けの順序は期せずして人生とキリスト教(道:どう)入門の道筋(みちすじ)に合っているようです③。ですからこの本は、人生論風のキリスト教(道)入門エッセイと想(おも)って頂いて結構です。・・・。」 剣道、柔道、弓道、茶道、華道などの日本文化の心、各種のスポーツや芸術の精神を大切にする皆様へのキリスト道(どう)入門の道筋、指南書(しなんしょ)・手引書とも言えるのではないでしょうか。 (編集者・記) ーーーーー ☆著者 亀井俊博:「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師 ーーーーー ・制作・出版 ピヨ バイブル ミニストリーズ Piyo ePub Communications 代表:井草晋一
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『何のために生きるのか 〜不良少年と呼ばれて〜』山下武彦 著
¥1,000
不良少年と呼ばれながらも、ビートルズに憧れて中学生時代からバンドを組み、エレキギターやドラムの演奏者、消防士、牧師としての道を歩まれた、タケ坊こと、山下武彦牧師。 プロローグでは、「この本はかつての今池の少年たち、それぞれプロのミュージシャンになっていった少年たちが、悩み苦しみながら何が真の人生なのかを探し求めて得られた事の証しです。。 そして、不良少年が何のために生きるのかを求めて、聖書から生き方を得られた証しの本です。 ・・・・・ この本は、真の勝利者として最高の人生を過ごす秘訣が書いてあると思って、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。」と述べられています。 様々な世代の皆様に、ぜひ読んでいただきたい、不良少年と呼ばれた「タケ坊の半世紀」です。 編集者より ーーーーーーー <目 次> 目次 2 プロローグ -----ー- 4 あぁ我が母校 4 ビートルズがやって来る 5 オーディションを受ける 5 不良少年と呼ばれて 6 第一部 今池時代 ---- 9 幼児期の体験から 10 悲惨な戦争の果てに 11 マージャン屋のコケコッコー 12 路傍伝道隊と出会って 13 キリスト伝の本を読んで 14 中学に入ると 15 暴力教師 16 放任主義 18 環境のせいだろうか 20 強くなったら幸せか? 22 バンド時代 23 バンド解散後 26 山下家とキリシタン 27 就職の話 29 第二部 神の導き --- 31 四つの法則による救い 32 教会生活 34 迫害時代 35 局長賞模範署員 37 ジャネット・リン來る 37 新城教会訪問 38 グロリアシンガーズ時代 40 献身の約束 42 神学校時代 44 泉北教会時代 45 和合教会時代 46 セルチャーチ名古屋地区コーディネーター 47 長瀬教会時代 49 IT時代突入 51 エピローグ ------ 55 追記 60 著者 61 発行者・発行所・制作・出版 61 ーーーーー 制作・発行 Piyo Bible Ministries 出版社 Piyo ePub Communications レーベル Piyo ePub Books