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『「時のしるし」 バイブル・ソムリエ時評(1)』亀井俊博 著

¥1,540 税込

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「キリスト教会のテレビ、ラジオ放送を推進している「近畿福音放送伝道協力会(近放伝)」のある日の実行委員会の席上、当時副実行委員長であったわたしは、マスコミが社会問題でキリスト教の意見を求める時は大抵、カソリックか日本キリスト教団に尋ねる事が多い。福音派も大きく成長しており、究極的救済である福音伝道と共に究極以前の救済である社会的責任も果たすため、聖書に基づく社会的意見を発信すべきではないか、と提案しました。内村鑑三の「時のしるし」を見抜く預言者的使命の回復を願ったからです。・・<中略>
・・2008年から新しく教会を開拓伝道する傍ら、かつての自らの提案に、では自分がやるしかないなあ、と思って “バイブル・ソムリエ” と言うエッセイをブログにアップし、10年、週一回、ほぼ欠かさず書き溜めましたので、その中から選別して本にしました。「西宮ブログ」という地域ブログに参加しましたので、一般市民に向けてキリスト教の立場からの、硬派のエッセイを書いてみようと思った次第です。・・・」



著者の亀井俊博牧師は、このように「前書き」で述べています。


 日々のニュースを追うだけでなく、言論誌、思想書、社会評論などにも目を配り、談話風に書いた記事は膨大なものになりますが、2008年から2017年のブログ記事から79編を選び『時のしるし バイブル・ソムリエ時評(1)』を2017年12月に自費出版。〈・定価(底本):1000円(税込)〉



この度、さらに多くの人々に届くことを願い、「電子書籍」として出版することになりました。


 時事問題を始め、人生論、文化、思想、家族、政治、経済、科学など、その話題は豊富で示唆に富んだものです。

長年の教会開拓と地域における教育や福祉の働きをも含めた、地域教会「共同体」を形成し、また、教団・教派を超えた「近放伝」などの様々な働きに従事して来られた著者の時宜にかなった「時評」は、神の愛と慈しみを伴って、読者の皆様の心に届くことでしょう。



(編集者:記)


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〈著者〉

亀井俊博(かめい としひろ)


1942年香川県に生まれる
「聖書を読む集い」牧師、芦屋福音教会名誉牧師
同志社大学法学部法律学科卒、日本UPC聖書学院卒
(同志社大学神学部、神戸改革派神学校、神戸ルーテル神学校、関西学院大学神学部旧約学、樋口進教授、各聴講)
元 私立報徳学園教師、元 モンテソーリ幼児教室 “芦屋こどもの家” 園長
元 近畿福音放送伝道協力会 副実行委員長

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<目次>
(Ⅰ)一人称関係
人生論、健康・医療、死生論、危機対応、文学、芸術論、思想・宗教論、キリスト教
(Ⅱ)二人称関係
家族論、教育論
(Ⅲ)三人称関係
社会、政治、経済、国際関係論(中国、朝鮮半島、北朝鮮、東南アジア、大陸国家と海洋国家論)、歴史・文化論
(Ⅳ)非人称関係
科学
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編集: 井草晋一 / Piyo Bible Ministries

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