
「ヨハネの黙示録」超入門
¥2,300 税込
送料が別途¥300かかります。
とてもわかりやすく、どなたにも安心して読める、聖書の「黙示録」の入門書です。
聖書信仰、また、福音派の聖書理解の基本を踏まえた、奥田昭牧師の「黙示録」の解説とメッセージを、みなさま、ぜひご愛読ください。
大田裕作牧師が、次のような貴重な推薦を寄せておられますので、ご紹介いたします。
編集者より
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『心から本書を推薦します』 大田裕作
関西聖書学院 前学院長・アンテオケ宣教会 総主事
奥田昭師がまたもや快哉の出版をされました。「ヨハネの黙示録」超入門 です。
誰もが興味を覚えながら十分に読みこなせない、敬遠しがちな書がこの黙示録です。
「超入門」のすばらしさは、まず何と言っても読みやすさ、わかりやすさです。
本書は読者が持つような疑問に答えるような形で進んでいきます。「そう、そう。そこが聞きたかった。」と引き込まれていきます。黙示、啓示の説明から始まり、聖書全巻から支えるようにしてこの黙示の書に接近します。つまり黙示録だけを顕微鏡で覗くようには読まないのです。それでバランスのある、落ち着いた解説になっています。
黙示録の難しさはヨハネがパトモス等で見た幻が象徴なのか、現実なのかの戸惑いです。またその時間軸の捉え方も各章の記述が時系列の出来事なのか、描写が前後しているのか、はたまた同じ主題を別の角度から描いているのかがわかりにくいのです。読者は混乱し、振り回されてしまいます。そうして終末の到来に不安や恐怖心を募らせてしまい、つい敬遠しがちになってしまいます。
師はその課題に見事に取り組んでくださいました。「超入門」は師の謙遜で誠実な立場が貫かれています。師は十二分な学びの裏付け、つまり定評ある神学書、註解書を読みこなしたうえで、み言葉を越えない解説がなされています。太いところは太く、細いところは細く語られています。預言解釈の難しさは、どこまで微に入り細に入るかですが、解釈がわかれる課題にも公平な扱いがなされています。
私が今まで読んだ黙示録の注解で最も健全でバランスよく、何より主の愛と恵みを感じる書です。心から本書を推薦します。
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(著者略歴)
奥田 昭
一九四三年、大阪市出身。牧師。
日本福音主義神学会会員(西部部会)、演歌ゴスペル歌手
関西大学法学部 卒業後、社会人教育に携わる。
二〇〇一年日本の「有名講師700人」(日本実業出版社)の一人に選ばれる。資格教育の第一人者として講演、図書多数出版。
四十五歳の時に受洗、 二〇〇九年、六十四歳で 関西聖書学院( KBI)修了。
二〇〇九年より 愛知県にある瀬戸サレム教会に五年、二〇一三年より 犬山キリスト純福音教会(現 犬山ベイト・エル教会)に五年 それぞれ仕え、二〇一八年三月、郷里大阪に帰り、「ハレルヤ サンライズ チャペル」で開拓伝道を開始、現在に至る。
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制作・発行
Piyo ePub Communications
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